SendGridで独自ドメインを設定してGmailで送受信する!part1

メールサーバ無しで独自ドメインを設定し、APIや各種プログラムからメール送信できるSendGrid便利ですね。

あまり受信については「inbound parse webhook」で受信できます。ぐらいしか記述がなくてSendGridファンとしてはもっと便利だよ!と言いたいです。

ですから、皆さん大好きGmailにて独自ドメインで送受信できる手順を伝えたいです。


前回の「お名前ドットコムで取得したドメインをawsのDNSサービスRoute53で設定する」から

引き続きやりたいと思います。

必要なもの

awsアカウント (Route53にてDNSの設定をします)

SendGridアカウント (メールサーバなしでメールを送受信してくれます)

zapierアカウント (SendGrid→Gmailの仲介をしてくれます)

Gmailアカウント (普段使いのGmailで送受信します)


前回に引き続き[digi.tokyo]という独自ドメインにて設定していきます。

■SendGridの設定

ログインした画面です。項目が多くて何から設定していいのか?悩みますね。

でも、設定箇所は少ないです。

まず、Settingsタブをクリックしてみましょう。


赤枠の中の3つ[Whitelabeles] [API Keys ] [Inbound Parse ]を設定します。

1.[Whitelabeles] 

[Whitelabeles]をクリック

+Add Domainをクリック

+Use New Domainをクリックして

Subdomainにsmtp

Domainにdigi.tokyoを入れます。(ご自分のドメインを入れて下さい。)

※:

Subdomainはとくに希望がなければ「em」や「em1」といったサブドメイン名を推奨します。



Saveします。メインアドレスとして使うなら[DEFAULT WHITELABEL]もチェック!

こんな画面がでてきます。3つのCNAMEをawsのRoute53へ設定します。コピペでOKなので簡単です。

2.[Route53] 

awsへログインしてRoute53の設定をします。

stmpを入力

CNAMEを選択

先程のSendGridの右側部分のDATAをコピペでValue:へペースト

s1._domainkeyを入力

CNAMEを選択

先程のSendGridの右側部分のDATAをコピペでValue:へペースト


s2._domainkeyを入力 

 CNAMEを選択 

 先程のSendGridの右側部分のDATAをコピペでValue:へペースト


3箇所設定完了しました。


3.SendGridの[Whitelabeles] へアクセス


Validate RecordをクリックでオールグリーンになればOKです。

4.[API Keys]の取得

[API Keys]をクリック

Create API Keyをクリック

API Key Nameは何でもOK

Create & ViewをクリックするとAPI Keyが表示されます。

一度しか出てこないので必ず保存して下さい。(忘れたら新しいのを最初から作れます)


ここまでの設定でAPIやプログラムから送信は可能です。

例えばマストドン用など

MastodonのメールサーバにSendGridを使う際のポイント | SendGridブログ

SendGridサポートチームの佐藤(@awwa500)です。 はじめに ここ数日、にわかに注目を集めているオープンソースの分散型SNS「Mastodon」。自前でTwitterライクな環境(インスタンス)を構築できるということで、早速SendGridと連携させてみました。今回は、メールサーバ周りの設定と運用上のポイントについてまとめてみました。 すぐにインスタンスを作って試してみたいという方は、HerokuのようなPaaSを利用するのが手っ取り早いのでお勧めです。その他の環境で動かしたい場合はMastodonのリポジトリやドキュメント(英語)を参照すると良いでしょう。Qiitaでもいろいろな記事が見つかると思います。 SMTPサーバ周りの設定 さて、Mastodonのインスタンス構築の際に必要になるのがメールサーバ(SMTPサーバ)です。ユーザ登録時の確認メールやフォローなどの各種通知メールの送信に使われますが、もちろんSendGridを利用できます。SMTPサーバ関連はSMTP_*で始まる各環境変数に設定しますが、参考までに推奨値をご紹介します。その他の環境変数については様々なオプションがあるので、上述のドキュメントを参考にご自身の環境に合わせて設定してください。 環境変数 推奨値 SMTP_SERVER smtp.sendgrid.net SMTP_PORT 587 SMTP_LOGIN apikey SMTP_PASSWORD Mail Sendパーミッションを与えたSendGridのAPIキー SMTP_DOMAIN 空 SMTP_FROM_ADDRESS 送信元メールアドレス SMTP_AUTH_METHOD plain SMTP_OPENSSL_VERIFY_MODE peer(とりあえず試したいだけ、ということであればnoneでも大丈夫です) SMTP_ENABLE_STARTTLS_AUTO true SendGrid側の設定

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受信の必要がなければここで作業完了ですが、Gmailで受信したいので頑張りましょう。


パート2へ続きます。


追記:

GmailからSendGrid経由でメールを送信する | SendGridブログ

SendGridサポートチームの有田です。使い慣れたメールクライアントでメールを編集し、SendGrid経由でメールが送れたら便利だな、と思うことはないでしょうか。今回は、GmailのUIからSendGrid経由でメールを送信する方法をご紹介します。 おおまかに言うと、「Gmailにメールアドレスを新規追加し、そのSMTPの認証情報としてSendGridの情報を登録する」ことになります。 では、さっそく手順を見ていきましょう。 Gmailの歯車アイコンで「設定」をクリックします。  「アカウントとインポート」のタブを選択し、「他のメールアドレスを追加」をクリックします。  「自分のメールアドレスを追加」の画面がポップアップするので、送信元のメールアドレスを登録します。このとき、Gmailのメールアドレスを指定すると、SMTPサーバの情報を変更することができません。独自ドメインのメールアドレスなどGmail以外のものを指定します。  SMTPサーバの設定を登録します。登録内容は以下の通りです。  SMTPサーバー:smtp.sendgrid.net, ポート587 ユーザー名:「apikey」(固定) パスワード:「SG」から始まるAPIキー※APIキーにはMail Sendパーミッションが必要です。   編集が終わったら、「変更を保存」をクリックします。 追加したメールアドレス宛てにメールが届くので、認証用のリンクをクリックします。  ユーザが追加されました。  追加したユーザを送信元に指定してメールを送信します。  送信したメールは、Gmailの「送信済みメール」で確認することができます。  SendGridのActivityで送信履歴が確認できました。  手順は以上です。ぜひお試しください。 参考 他のメールクライアントを使ってメールを送信する方法を、以下で紹介しています。 Apple Mail Outlook 2010 Thunderbird

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